2008年2月23日土曜日

ZA-3.5H

昨年末に、サガ電子の3.5MHz用短縮型Zeppアンテナを購入した。
アンテナアナライザーで共振周波数を調整し、MARK-V/FT-1000MPで、ANTチューナを使って同調しONエアーしたがどうもSWRが安定しない。
ANTチューナーで再度同調を取ると、同調周波数が変化しているようだ。又、SSB200W(スペックはMAX300W)で運用すると、見る間にSWRが上がっていく現象が認められた。

サガ電子にメールで問い合わせを出したところ、電話があり下記説明と受けた。
・特に3.5MHz用は、送信出力によって周波数のドリフトを起こす。これは技術上止むを得ないので了承して欲しい。
・程々の出力で使ってほしい。
・最近の製品は、ある程度改善し、給電部は40cmと大型化している。

大分前に、7Mhz用のZA-7を使って、その性能に満足していたが、3.5MHz用は技術的に無理があったのか、残念ながら期待はずれであった。私が購入したのは改善前ロット?
TS-690SAで50W運用では問題なく使えるが・・・

2008年2月8日金曜日

FT-1000MP MARK-V 修理

シャックのレイアウト変更中に、MARK-Vをフローリング床面に落としてしまいました。選局ダイアルの偏芯、一部スイッチの不動作が認められ、1月24日、目黒の「(株)スタンダードWDXCサービス営業所に持ち込み修理を依頼しました。

MARK-V修理完了品は、2月5日宅急便で届きました。

修理内容
パネルシャーシ、サブシャーシ変形のため交換。WIDTHボリューム破損のため交換。動作点検の実施。他、基準発振再校正、送受信点検調整実施。
修理費
部品代合計(2,000円)+修理工賃(23,00円)+送料(2,070¥)+消費税(1,354円)=合計(28,424円)

自分の不注意で思わぬ出費となりました!
無線機の取扱には注意しましょう!