2008年8月26日火曜日

コモンモードチョークの効果

 ハムフェアーで購入した、AC電源コモンモードチョーク(大進無線:DCK-SRH)の効果測定い下記の結果が得られました。

絶対値は分かりませんが、ある程度の効果があることは確認できました。

出来る限り、綺麗な電波、妨害を与えない運用を心がけます。

測定後、14MHz(CP-6:200W)SSBで、LA4UOAと交信し、RS57のレポートを貰いました。
コモンモードチョークのお陰とは思いませんが、CP-6(6Band G.P.)は結構楽しめますね。

 周波数          コモンモードチョーク   減衰倍率  減衰値(db)
          「無し」電流表示  「付き」電流表示
 3.518MHz   11.9         2.7    0.23   -12.8
 7.015     120          50      0.42   - 7.5   
14.055      20.0         7.0    0.35   - 9.1   
21.085      17.0         7.0    0.41   - 7.7
28.065       2.8         0.4    0.14   -17.1   
50.065      18.5         1.4    0.08   -22.0

*自作(ハムフェアでキット購入)のコモンモード電流計を使用。
*無線機はFT-1000MP/MARK-5(約100W)、50MHzは+FTV-1000(200W)
*ANTは、7MHz(Zepp)、50MHz(2eleHB9CV)、他のバンド(CP-6 G.P.)
*デシベル計算は、JP6FCFさんの計算プログラム使用
*メーカーのデータによると、インピーダンスは20KΩ/10MHz、5KΩ/50MHzとのこと

2008年8月25日月曜日

サガ電子:ZA-3.5Hその後

 忙しさに紛れ、ブログに書くのを忘れていました。
適格な対応をしてくれたサガ電子工業(株)に申し訳ないことをしました。

再度、電話を入れて問題のZA-3.5Hを送り返しました。
4月11日付けで、下記コメント付きで新しいZA-3.5Hが届きました。

「今回御使用時に周波数ドリフトが発生した件に関しまして、弊社にて確認いたしまして内部部品の不具合が原因と判断致しました、不具合を対策致しました給電部をお送りしますので、再度ご確認下さい。」

とりあえず問題はないようですが、気温が低い時の使用で顕著な周波数ドリフトが見られましたので、寒くなったら確認してブログに掲載する予定です。

2008年8月24日日曜日

ハムフェアー

 昨日(23日)、ビッグサイトで開催されている「ハムフェアー」に行ってきました。
各メーカーのブースで最新モデルに触れた、色々なクラブを訪ね、掘り出し物がないか探し、新しい技術のプレゼンを聞いたり、楽しい一時でした。
アマチュア無線の技術、楽しみ方が多様化しているのを再認識しました。
色々とやってみたいですが、年齢的に残された時間があまりありません。今後どのようにアマチュア無線を楽しむのか悩む所です。

二十数年ぶりに昔の仲間とバッタリと出会えたのは感激でした。

衝動買いしたものは
AC電源コモンモードチョーク(1~50MHz):大進無線(DCK-SRH):5.25K円
同軸切り替器(DC-1000MHz):第一電波工業(CX-210A):3.58K円
グラスファイバーポール:(ANT自作用):2K円

2008年8月23日土曜日

オール横浜コンテストに参加しました

 8月17日(早朝 5時~7時!)に行われた「オール横浜コンテスト」に参加しました。
呼びにまわり、最初にマルチを稼ごうしたため、交信局数が稼げず、結果的に低い点数に終わってしまいました。
8月22日に、「JARLコンテスト電子ログ作成ツール」を利用して、ログ提出をしました。