2008年10月8日水曜日

「回り込み」対策 その2

 昨夜、「回り込み」の再チェックを行った。
スピーチプロセッサON状態・フルパワー運用時で問題が無いか確認したところ14MHzバンドで、音声のひずみが認められた。他のバンドでは問題発生無し。スピーチプロセッサOFFで問題なし。

アンテナポールはグラスファイバー製を使っており、CP-6(6Band G.P.)の支柱パイプが電気的に浮いた状態になっているのが気になっていたので、アースに接続してみたところ、上記現象は起こらなくなった。アンテナアナライザーで各バンドの同調周波数・SWR・インピーダンスの確認を行い、夕刻、テストの意味をかね14MHZにオンエアーし、WH0V、OH4TIと交信した。
OH4TIとの交信ではスピーチプロセッサON(上限設定)状態で運用したが、モニターしている限り問題は感じられなかった。
今後も注意深く確認しながら運用を心がけたいと思う。

まだ一寸気になる現象が残っている。
ドランシーバーの近くに置いて使っているパソコンをON状態にすると、SSB運用時に微かにハム音が乗る。時間のある時に問題解決に取り組みたい。